よくあるご質問
タロット占いとか手相とか姓名判断とか、割とよく聞くし雑誌にも載っている占い方法なので、占いの流れとかどんなものかとかは想像ができます。しかし霊感占いは日常で聞き慣れないこともあり、どのようにして占うものかわかりません。詳細を教えてください。
普通の人が“占い”と聞くと、タロットカードや占星術(12星座)や手相、あるいは血液型などの占いを思い浮かべることでしょう。それらはこれまでに蓄積されたデータ、つまり統計を元にして相談者のことを占う占いになり、基本的に占者のことは“占い師”と呼びます。一方で霊感占いとは、“霊能者”と呼ばれる占者が、自分の持っている霊能力という特別な力を使って、相談者の願いを叶えたり悩みや問題を解決したりするものです。前者の統計学占いが世間的には知名度も高く様々な場で使われていますが、霊感占いも対面や電話により多くの会社で受け付けられている人気の占いになります。“どちらが優れているのか?”、相談者からすればこの一点が最も知りたいところでしょうが、実際のところ優劣を付けることは難しく、的中率や願望成就率はその占い師・霊能者それぞれの能力や経験に依るところが大と言えましょう。
さて、霊感占いの霊能者は、いったいどんな霊能力を持っているのかお答え致しますと、ほとんどの霊能者が「霊感」と「霊視」を基本とし、その他に「透視」「予知」「波動修正」などの霊能力と組み合わせて実際の鑑定に望んでいます。霊感とは、普通の人でも時折働く「直感(インスピレーション)」の強力版とでも考えれば良いでしょう。霊能者が霊感を発動させたとき、相談者がなにを考えているか、これまでどんな人生を送ってきたか、口に出さない本心の声などを感じ取ることができるとされています。また霊視を発動させると、相談者の過去の出来事や思い描いている未来図、意中のお相手の姿形や運命の相手とどんな風に出逢うかなどの光景が、頭の中に見えるとされています。
つまり霊感占いとは、霊能者が過去の統計データやタロットなどの道具に頼らず、生まれながらや修行によって開眼した自身の霊能力だけを使って、相談者の現状や過去を言い当て未来を言い当てつつ、願いを叶えるもののことを指します。